やはり、ピザ窯か【後編】

前回、

自分に必要なものはピザ窯だと、

突発的に開眼して、

窯を組み始めたのであります。

(やはり、ピザ窯か【前編】)

 

さて、

いよいよ、ピザ窯の2階部分、

焼き床を作っていきます。

作戦としては、

①砂で型を作る

②砂の型をセメントや石で覆う

③砂を取り出す

という感じです。つまり砂の型が、

あとからゴッソリ抜けて、空洞となり、

ピザを焼く部屋になる算段です。


耐火セメント、モルタル、石。

次々と層を重ねます。


壁がカチカチに固まりました。

砂をかき出します。

 

緊張の一瞬。

 

しっかり空間ができている。

成功と言って良いでしょう。


最後の仕上げ、火入れの儀。

炎で窯が固まるのです。

 

時間を忘れ、ただただボンヤリ、

炎を見つめていました。

 

そろそろ良いでしょう。

完成です!

 

 

さあ、来週はピザを焼こう。

ローストチキンもいい。

 

次の週末が、待ち遠しい。