イタリア野菜でピザ。
ピザを焼くなら、ピザ窯。
やはり、避けて通れないか。
山小屋オーナーの9割は、
ピザ窯に憧れます(自分調べ)。
清く正しすぎて、なんだか気恥ずかしい。
そんな理由で、ピザ窯を避けていました。
しかし、僕の農園計画には、
採れたての野菜たちが嬉々として輝く、
ピザ窯が必要なのです。
というわけで、
簡単な絵だけ描いて、制作開始です。
2層式と言って、下の階で火を起こし、
上の階でピザを焼きます。
それ以外は詳しく調べずに、
やり始めてしまうのが、僕のDIY術。
まず、
地面に基礎のモルタルを敷きます。
今日は次男がお手伝い。
続いて土台。
鉄筋を埋め込みます。
正しいか分かりません。
建築現場って、こんな感じだよな、
という記憶だけで真似てみます。
土台の上にレンガを積みます。
火に強い耐火レンガと
耐火セメントで組み上げます。
1階の火起こし部屋が完成。
今日はここまで。
鉄鋼の仕事をする近所の飲み仲間に、
ピザ窯のフタを作ってほしいと、
お願いしておきました。
あまりにも仕事が早すぎて、
その週末には納品。
窯より先にフタが鎮座しています。
年内の完成を目指します。
正月のおせち料理に飽きた頃、
ピザなんてちょうど良いでは
ありませんか。
後半戦に続く。
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