やはり、ピザ窯か【前編】

イタリア野菜でピザ。

ピザを焼くなら、ピザ窯。

 

やはり、避けて通れないか。

 

山小屋オーナーの9割は、

ピザ窯に憧れます(自分調べ)。

 

清く正しすぎて、なんだか気恥ずかしい。

そんな理由で、ピザ窯を避けていました。

 

しかし、僕の農園計画には、

採れたての野菜たちが嬉々として輝く、

ピザ窯が必要なのです。

 

というわけで、

簡単な絵だけ描いて、制作開始です。

2層式と言って、下の階で火を起こし、

上の階でピザを焼きます。

 

それ以外は詳しく調べずに、

やり始めてしまうのが、僕のDIY術。

 


まず、

地面に基礎のモルタルを敷きます。

今日は次男がお手伝い。


続いて土台。

鉄筋を埋め込みます。

正しいか分かりません。

建築現場って、こんな感じだよな、

という記憶だけで真似てみます。


土台の上にレンガを積みます。

火に強い耐火レンガと

耐火セメントで組み上げます。

 

1階の火起こし部屋が完成。

今日はここまで。

 

 

鉄鋼の仕事をする近所の飲み仲間に、

ピザ窯のフタを作ってほしいと、

お願いしておきました。

 

あまりにも仕事が早すぎて、

その週末には納品。

窯より先にフタが鎮座しています。

 

年内の完成を目指します。

正月のおせち料理に飽きた頃、

ピザなんてちょうど良いでは

ありませんか。

 

後半戦に続く。

(やはり、ピザ窯か【後編】)